ストリクスヘイヴン ドラフト攻略2回目(ピック編)
・参加費は5000ゴールド
1パック目
1手目:セッジムーアの魔女
魔技で邪魔者トークンを生み出す威迫持ちのクリーチャー。カードパワー重視でピック。
2手目:墨獣召喚学
強い講義カード。この時点で序盤から殴りきるアグロプランに舵を切った。
3手目:引きつり目
1マナ1/1飛行。死亡しても履修で墨獣召喚学をサーチできるので即ピック。
4手目:死に至る醸造
謎ピックその1。石昇りのスピリットと2択でなぜこれをピックしたのか今でもわからない。
5手目:害獣の世話
相手の除去回避の目的に。
6手目:魂浸し、ダイナ
湿地帯のグロフとの2択。サイズのグロフは害獣の世話との相性も良いが、タフネス4はこの環境では少し便りないと感じたこと。アグロデッキのつもりでピックしていたがミッドレンジとしても組めるようにダイナを選択。
7手目:湿原のスペクター
4マナ2/3飛行。起動型能力で2点ドレインとダメージレースの鬼。墨獣を一方的に打ち取れる飛行戦力と文句なし。
8手目:力線の発動
ここまでサイズの大きいクリーチャーが取れていなかったので。
9手目:四角の構え
害獣の世話とコンボで邪魔者トークンを4体とか作ったり、邪魔者トークンを4/4にして悪さできないかなと思いピック。
10手目:新米解剖者
邪魔者トークンをサクってサイズを上げていけば勝てると思いピック。この時点で黒緑のカードが消えている。
11手目:湿原のスペクター
飛行強い。以上。
12手目:湿地帯のグロフ
一周してきたわけではないが、取らない理由もないのでピック。
13手目:バロックの混乱起こし
色を足した場合に採用可能なカードがこれしかなかった。
14手目:教授の警告
湿原のスペクター3枚目との2択。3枚は多いと思ったのと、セッジムーアの魔女に火力耐性を付与できるこちらを選択。
15手目:再造形
選択肢なし。
2パック目
1手目:環境科学
黒緑のカードがほとんどない。仕方なく環境科学をピック。
2手目:詰め込み期間
履修カードは強い。
3手目:拡張解剖学
飛行クリーチャーのサイズを上げられる講義カードとしてピック。
4手目:春たてがみのザーウィン
ライフ回復で誘発する能力のトリガーになるためピック。
5手目:落第
除去優先ピック。
6手目:殲滅学入門
色が合うカードがなかった。
7手目:接続トンネル
邪魔者トークンやスペクターなどパワー3以下のクリーチャーは多く取れていたので役に立つと思いピック。
8手目:力線の発動
地上を止めるサイズのクリーチャーが欲しかった。
9手目:再造形
この時点でライフ回復で誘発するタイプにカードを撮れていなかったので、タッチ青も視野に入れていた。
10手目:歯車の文書管理人
色が合うカードがなかった。
11手目:秘技の引き去り
タッチ青も見越してのピック。
12手目:無謀な増強術師
接続トンネルと組み合わせると毎ターン4/4以上で殴れるようになるためピック。
13手目:ヒルの狂信者
絆魂クリーチャー強い。トンネルとのシナジーも込みでピック。
14手目:活力の注入
接死を付与できるバットリ。相手のデカブツと邪魔者で相打ち取れたりすると美味しいと思いピック。
15手目:教授の警告
選択肢なし。
3パック目
1手目:無限性の支配
レアピック。長引けば唱えられるかもという一縷の望みを込めてピック。
2手目:研究体
レアピック。打ったら地上は完全に止まる。
3手目:ウィザーブルームの命令
レアピック。色があっていたので取った。
4手目:死に至る醸造
アド取りに行きたかった。
5手目:検体探し
履修カード。序盤からグロフの餌を確保できるためピック。
6手目:終身書唱師
+1カウンター付与としてピック。
7手目:予言学入門
困ったら講義カード取っておけば良いという単純な発想。
8手目:有望な薄暮魔導士
色が合うカードがこれしかなかった。
9手目:解剖拡張学
カウンター2個付与は強いと思いピック。
10手目:情報収集
タッチ青のためにピック。
11手目:新米解剖者
黒いがカードがこれのみ。
12手目:渦の走者
タッチ青のため。
13手目:有望な薄暮魔導士
黒いがカードがこれのみ。
14手目:大図書館の助手
4マナ2/1飛行と最低限のサイズで色も問わないのでピック。
15手目:胸躍る可能性
選択肢なし。
ピック全体の感想
黒緑系のカードを取れていたがライフ回復で誘発する能力持ちをピックできず、線の細いクリーチャーで殴るデッキになった。
色の合うレアはよく取れているのでその辺りを上手く使っていきたい。
悩んだ結果、純正の黒緑を組みました。研究体はトリシンがきつ過ぎて無理です。
対戦については別記事で解説します。
今回はここまで。
ストリクスヘイヴン ドラフト攻略1回目(対戦編)
使用デッキはプリズマリt緑
1戦目:白黒t青
初手からレアのイフリートの炎塗りと精霊の傑作があるという激強キープ。
精霊の傑作を捨てて、3ターン目にイフリートを唱えるもカウンターをくらう。
そこからサイズのでかいクリーチャーで盤面制圧されて敗け。
2戦目:白黒
学舎防衛で1:2交換取られて敗け。
3戦目:青黒白緑
うねる曲線と精霊召喚学で盤面制圧して勝ち。
4戦目:黒緑
ライフレースで敗け。
最終戦績 1-3
1戦目はイフリートをカウンターされた時点で完全に流れが相手に傾いていた。
3戦目は初手が島4枚、赤い呪文3枚でマリガン→山2枚、青い呪文5枚でダブマリでスタートして良く勝てたなと自分でも思う。
せっかくのボムレアをあまり生かし切れてなかったのも敗因だと思う。
後ついでに、ピックする基準がブレブレすぎて自分で後から見返すと謎ピックしていることがあるので、その辺りを克服していきたい。
今回はここまで。
ストリクスヘイヴン ドラフト攻略1回目(ピック編)
・参加費は5000ゴールド
1パック目
1手目:気まぐれな芸術家、ルーサ
見た感じプリズマリのカードが多く、軽量スペルをコピーできるように選択。
2手目:精霊召喚学
履修からサーチ可能なお手軽フィニッシャー呪文。ルーサと組んで祭りも期待してのピック。
3手目:熟練した預言者
謎ピックその1。講義カードに殲滅学入門などがあったのに、それを捨ててのピック。役には立たなかった。
4手目:環境科学
徐々にプリズマリのカードが少なくなってきたこともあって、純正2色では厳しいと思い始めたため、多色化を安定させるためにピック。
5手目:抜き打ち試験
実践研究があったのに、履修の方が強いと感じたのでピック。
6手目:四角の構え
特に取るものがなく、適当に色があっていた。
7手目:抜き打ち試験
履修大好きマン。
8手目:情報収集
序盤の動きを安定させるために軽量ドローを選択。
9手目:滝の曲芸師
4マナ3/1飛行、護法持ちというナイスクリーチャー。
10手目:うねる曲線
地上を止めるためのデカブツのため。この時点で飛行クリーチャーとファッティトークンで殴りきるプランに変更し、コントロール路線は諦めた。
11手目:突然のひらめき
申し訳程度のバットリ。飛行クリーチャーは各種大学の創設者がいるので、先制攻撃で一方が取れないと勝てないと思ったから。
12手目:授業初日
謎ピックその2。表現の反復との2択で迷った結果。フィニッシャーである精霊召喚学をサーチできる方を選択。
13手目:秘本破り
クリーチャーが欲しかった。
色が合うカードがない。
14手目:侮辱
色が合うカードがないので、資産集めのためにピック。
15手目:絡み罠
選択肢なし。
2パック目
1手目:殲滅学入門
スーパー謎ピック。
レア枠に白熱の熟達があったのに効果を勘違いして除去カードを優先した。当時の俺よ。なぜだ。
2手目:気まぐれな芸術家、ルーサ
スペルコピーは強いと思っていた。
3手目:イフリートの炎塗り
ボムレア。攻撃が通りさえすれば爆アドカード。精霊の傑作が見えていたので帰ってくれば良いと願いつつピック。
4手目:クアンドリクスの誓約魔導士
スペルを打つと大きくなるクリーチャー。地上を固めるためにピック。
5手目:拡張解剖学
講義カードの中では強いと思ったので。
6手目:バロックの混乱起こし
色が合うカードがなかった。
7手目:予言学入門
講義カードをピックする。
8手目:滝の曲芸師
飛行クリーチャーは強い。
9手目:胸躍る可能性。
白熱の熟達が一周しているのにスルー。なぜだ。
10手目:壮大な魔導士
飛行強い。
11手目:精霊の傑作
一周してきた。強い。
12手目:歯車の文書管理人
飛行持ちのクリーチャーのほとんどを打ち取れる到達持ち+。タフネス5のためエレメンタルトークンに打ち勝てる。
13手目:才能の試練
色が合うカードがない。
14手目:詰め込み期間
履修できるし、弱くないと思ったので。
15手目:突然のひらめき
選択肢なし。
3パック目
1手目:巧みな軍略
序盤の安定ドロー兼イフリートで踏み倒す呪文の仕込み役もかねてピック。
2手目:うねる曲線
フィニッシャー呪文。
3手目:秘儀の引き去り
バットリが少なったので。
4手目:抜き打ち試験
履修強い。
5手目:精霊召喚学
フィニッシャー呪文。
6手目:渦の走者
実践研究というドローカードとの2択。ドローは履修で手札があまり減らないこと。地上が膠着しやすい環境で長引けば3/3アンブロッカブルになれるのは強いと感じたため。
7手目:秘本破り
クリーチャーが欲しかった。
色が合うカードがない。
8手目:プリズマリの誓約魔導士
魔技達成で殴れる3マナ3/3。
9手目:授業初日
履修が強い。
10手目:無原則変身法
一時的に相手のクリーチャーを無力化できると考えてピック。
11手目:血の時代の将軍
色が合うカードがない。
12手目:侮辱
資産集め。
13手目:初子さらい
トークン奪ったりできそうで強そう。
14手目:実践研究
運よく一周してきた。
15手目:才能の試験
選択肢なし。
ピック全体の感想
プリズマリに集中して取れていたが、序盤に意識していたコントロール戦略ができず、除去の薄いミットレンジデッキができてしまった。
白熱の熟達をスルーしてしまったことが本当に悔やまれる。
対戦については別記事で解説します。
今回はここまで。
ミスティカルアーカイブ・カードについて考察
ストリクスヘイヴンには、MTGの歴史でも有名なカードである、ミスティカルアーカイブ・カードが収録されます。
そこで今回は、ミスティカルアーカイブ・カードについて色々と考察します。
なお、以下では名前が長いのでミスティカルアーカイブ・カードをMACと略すことにします。
■MTG公式サイトからの情報まとめ
①ストアで購入するパックはコモン1枚の代わりに、リミテッドで使用するパックでは15枚目(基本土地枠)にミスティカルアーカイブ・カード(MAC)が出現する。
→これにより、ストアで購入するパックからレアや神話レアが合計2枚手に入る可能性がある。ただし、上述したようにMACは基本土地枠もしくはコモン枠に置換されるため、1パックからMACが2枚出現することはない。
②ストアで購入するパックから出現するレア、神話レアのMACには、被り回避機能が適用される。
→被り回避機能とは、アリーナでパックを開封する場合、既に4枚持っているカードの中からは出現しないことをいいます。
例として、テーロス還魂紀で収録された占術土地が挙げられます。占術土地自体は基本セット2020にもレア土地枠として収録されているため、たとえば、天啓の神殿をM20で4枚所持している場合、テーロス還魂紀では天啓の神殿は出現しないようになっています(ただし、他の全てのレア、神話レアをコンプリートしていれば出現します)。
この被り機能が適用されるということは、既に実装されているカード(たとえば副陽の接近など)を4枚所持していれば、そのカードのMACが出現しないため、パックから出現するMACをある程度は操作することができる。
③『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のレアや神話レアの被り回避機能が、ミスティカルアーカイブ・カードに適用されることはない。その逆もない。
→要するにストリクスヘイヴンのレア、神話レアをコンプリートしても、その枠はMACの枠にならない。同様に、MACをコンプリートしてもストリクスヘイヴンのカードに置換されることはない。
④ストアで購入するパックにおいて、ヒストリックで禁止されているMAC(7枚)は、開封するパックからは出現しない。
⑤MACの枠は固定枠のため、ワイルドカードに置換されることはない。
→そのため、1パックからWCが2枚出現することはない。
⑥MACを個別カード報酬で手に入れる場合、スタンの個別カード報酬からは出現せず、ヒストリックの個別カード報酬から出現する。
⑦ドラフト、シールドで既に4枚所持しているMACカードを入手した場合、ジェムに置換される。
仕様としては大方予想していた内容していたので、当初の予定通り、すでに実装されているレア、神話レアをWCで作成することで目当てのMACを引き当てる確率を上げたいと思います。
いざとなったらWCで作成することもできるので、そんなことをする必要ないと思いますが。
ストリクスヘイヴン新カード情報
《Professor Onyx》(4)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー – リリアナ
初期忠誠度 5
Magecraft – あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、各対戦相手は2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
[+1]:あなたは1点のライフを失う。 あなたのライブラリーの一番上からカード3枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
[-3]:各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールするクリーチャーの中で最も高いパワーを持つクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
[-8]:各対戦相手はカードを1枚捨ててもよい。そうしなかったなら、3点のライフを失う。この手順をさらに6回繰り返す。
灯争大戦で登場したリリアナが劣勢に強い印象を受けたカードに対して、今回のリリアナは有利な状況をさらに有利にするカードといえます。
有する能力に専用の用語があることから、mage craftというのはリリアナ固有の能力ではなく、他にもこの能力を持つカードがあるということでしょうか。
《Kasmina, Enigma Sage》(1)(緑)(青)
伝説のプレインズウォーカー – カズミナ
初期忠誠度 2
あなたがコントロールしている他の各プレインズウォーカーは、Kasmina, Enigma Sageの忠誠度能力を持つ。
[+2]:占術1を行う。
[-X]:緑と青の0/0のFractal・クリーチャートークンを1体生成し、それの上に+1/+1カウンターをX個置く。
[-8]:あなたのライブラリーから、このプレインズウォーカーと共通の色を持つインスタントかソーサリーであるカードを1枚探し、それを追放し、その後ライブラリーを切り直す。あなたはその呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
ボーラスが他のPWの能力を使えたように、カズミナは他のPWに自身の能力を分け与えるようです。魔術の使い方を生徒に教えるみたいな感じでしょうか。
単体よりも複数のPWと共闘すると強いカードのようです。
ヒストリックアンソロジー4について
MTGアリーナの公式サイトによると、3月12日より、『ヒストリック・アンソロジー4』が発売されるそうです。
価格は4,000ジェムまたは25,000ゴールド、期間は2021年3月12日~6月11日です。
販売期間終了後も、これまでと同様にWCで個別に作成することはできますが、WCの価値はレアで6000ゴールド、神話なら12000ゴールドなので、余程の余裕がない限り、ゴールドで買った方が得です。
当然ながら、これらのカードはヒストリックでしか使用できないのでご注意ください。
収録カードは、以下の25枚です。
《ラノワールの異形》
《典雅な襲撃者》
《アムムトの永遠衆》
《ちらつき蛾の生息地》
《骨断ちの矛槍》
《冷鉄の心臓》
《集合妖術》
《死の影》
《石の宣告》
《信者の確信》
《炎刃の達人》
《ゴブリンの小槌打ち》
《アラシンの守護者、ハムザ》
《無害な申し出》
《氷山のカンクリックス》
《鼓舞する彫像》
《リス・アラナの狩りの達人》
《マリット・レイジのまどろみ》
《鋸牙の破砕獣》
《蜘蛛の発生》
《肉体と精神の剣》
《熟慮》
《スレイベンの検査官》
《スカラベの責め苦》
《勝利の算段》
スレイベンの検査官はスタン時代にバントカンパニーやマルドゥ機体にも使われた優良コモンです。
死の影はスカイグレイヴの災い魔と合わせて使われ、ヒストリックでもスーサイド思考のプレイヤーが増えることでしょう。
ちらつき蛾の生息地は、ミシュランが増えた今のアリーナ内なら適正と判断されたのでしょう。這い回る痩せ地などと一緒に使われることになるのでしょうか。
ヒストリックアンソロジーは私も3以降に出たものに関しては購入しているので、今回も買いだと思います。
早く死の影が使いたい。